ゲーム1週間:ソニー、ゲーム事業増収も赤字 DQMスーパーライトが500万DL

ソニー本社で開かれた会見の様子
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ソニー本社で開かれた会見の様子

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(10~16日)は、ソニーの決算のニュースや、「ポケットモンスター」の無料新作ゲームの話題などが注目を集めた。

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 ソニーが14日に発表した2014年3月期連結決算によると、ゲーム事業の売上高は前年度比38.5%増の9792億円で、営業損益は前年度の17億円の黒字から81億円の赤字だったことが明らかになった。増収の理由はPS4の好調、為替の影響で、減益はPS4発売による販促費用の増加という。

 15日、スクウェア・エニックスのスマートフォン・タブレット向けタイトル「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」が、500万ダウンロードを突破したことが分かった。iOS6.0、Android OS4.0以降に対応しており、基本プレー無料でアイテム課金制になっている。

 人気ゲーム「ポケットモンスター」の3DS向け新作ゲーム「とうぞくと1000びきのポケモン」(ポケモン)が、6月5日から無料配信されることがこのほど、分かった。ニンテンドーeショップからダウンロードでき、劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」とも連動している。9月30日までの期間限定。

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表メンバーに選ばれたガンバ大阪の遠藤保仁選手が、14日から放送がスタートしたスマートフォン用ゲームアプリ「バーコードフットボーラー」(サイバード)のテレビCMに出演している。新CMは、「サッカーが好き!」という思いを表現したもので、CMのタイアップ曲は4人組ヒップホップグループ「ケツメイシ」の「Made in JAPAN」。「サッカーが大好きです Part2編」には、浦和レッズレディースの猶本光選手なども出演している。

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