映画興行成績:「アナ雪」ハリポタ超えで歴代3位に X-MENシリーズ最新作は初登場2位

「X-MEN:フューチャー&パスト」の場面写真 (C)2014 Twentieth Century Fox
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「X-MEN:フューチャー&パスト」の場面写真 (C)2014 Twentieth Century Fox

 2日に発表された5月31日、6月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、1位は勢い衰えず、ディズニー・アニメ最新作「アナと雪の女王」がキープ。約64万8200人を動員し、興行収入は約7億6000万円で、累計動員は1673万人、累計興行収入は212億円を突破した。公開から77日間の5月29日までで累計興行収入203億7000万円を突破し、これまで日本歴代興行ランキングの3位だった「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年公開)の203億円を上回り、同3位に浮上した。

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 またX-MENシリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」は初登場で2位。全国648スクリーンで公開され、約20万7500人を動員し、興行収入は約2億7200万円だった。シリーズ7作目で、未来と過去を舞台に、ミュータントたちの生存をかけた戦いが描かれている。

 そのほか、新作は俳優の藤原竜也さんと山田孝之さんのダブル主演映画「MONSTERZ モンスターズ」が3位を獲得。全国327スクリーンで公開され、約16万2500人を動員し、興行収入は約1億9400万円だった。また綾瀬はるかさん主演の「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」が5位にランクイン。全国300スクリーンで公開され、約11万9600人を動員し、興行収入は約1億4000万円だった。

 「MONSTERZ」は、人間を自由に操れる男と、唯一操られない男が出会い、壮絶な激闘を繰り広げるサスペンスアクションエンターテインメント。「万能鑑定士Q」は、累計400万部を突破した松岡圭祐さんの人気ミステリー小説シリーズが原作。“天才鑑定士”の凜田莉子が、名画に隠された謎と贋作(がんさく)をめぐる陰謀に迫る。

1位 アナと雪の女王

2位 X-MEN:フューチャー&パスト

3位 MONSTERZ モンスターズ

4位 青天の霹靂

5位 万能鑑定士Q モナ・リザの瞳

6位 テルマエ・ロマエ2

7位 名探偵コナン 異次元の狙撃手

8位 アメイジング・スパイダーマン2

9位 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

10位 闇金ウシジマくん Part2

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