2日に発表された5月31日、6月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、1位は勢い衰えず、ディズニー・アニメ最新作「アナと雪の女王」がキープ。約64万8200人を動員し、興行収入は約7億6000万円で、累計動員は1673万人、累計興行収入は212億円を突破した。公開から77日間の5月29日までで累計興行収入203億7000万円を突破し、これまで日本歴代興行ランキングの3位だった「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年公開)の203億円を上回り、同3位に浮上した。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
またX-MENシリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」は初登場で2位。全国648スクリーンで公開され、約20万7500人を動員し、興行収入は約2億7200万円だった。シリーズ7作目で、未来と過去を舞台に、ミュータントたちの生存をかけた戦いが描かれている。
そのほか、新作は俳優の藤原竜也さんと山田孝之さんのダブル主演映画「MONSTERZ モンスターズ」が3位を獲得。全国327スクリーンで公開され、約16万2500人を動員し、興行収入は約1億9400万円だった。また綾瀬はるかさん主演の「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」が5位にランクイン。全国300スクリーンで公開され、約11万9600人を動員し、興行収入は約1億4000万円だった。
「MONSTERZ」は、人間を自由に操れる男と、唯一操られない男が出会い、壮絶な激闘を繰り広げるサスペンスアクションエンターテインメント。「万能鑑定士Q」は、累計400万部を突破した松岡圭祐さんの人気ミステリー小説シリーズが原作。“天才鑑定士”の凜田莉子が、名画に隠された謎と贋作(がんさく)をめぐる陰謀に迫る。
1位 アナと雪の女王
2位 X-MEN:フューチャー&パスト
3位 MONSTERZ モンスターズ
4位 青天の霹靂
5位 万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
6位 テルマエ・ロマエ2
7位 名探偵コナン 異次元の狙撃手
8位 アメイジング・スパイダーマン2
9位 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
10位 闇金ウシジマくん Part2
2023年に脳腫瘍のため28歳で亡くなった元プロ野球選手・横田慎太郎さんの人生の軌跡を描いた映画「栄光のバックホーム」。同作で、横田さんの“想(おも)い人”小笠原千沙を演じたのが…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、2024~25年)でヒロインの甘根幸果を演じた宮部のぞみさん、敵役のリゼル・ジャルダックを演じた鎌田英怜奈(かまた・えれな)さんにイ…
人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが、映画「山口くんはワルくない」(守屋健太郎監督、2026年6月5日公開)で主演を務めることが明らかになった。金髪コワモテで関西弁の転校生…
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが12月4日、東京都内で行われた、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督、5日公開)の前夜祭…
ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督、12月5日公開)が11月26日、日本より一足早く各国で公開を迎え、初週末まで5日間の興…