壇蜜：二の腕でワッキーを悩殺

　タレントの壇蜜さんが4日、東京都内で行われた映画「ポンペイ」（ポール・W・S・アンダーソン監督、7日公開）のイベントに登場。劇中で主人公役のキット・ハリントンさんが見事な肉体を披露していることにちなみ、筋肉自慢のお笑い芸人たちが肉体を披露。壇蜜さんは「男性に守ってもらいたいなと年がいもなく思いました」と話し、自身の二の腕をお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんに触らせて、「ここの感触は胸と一緒らしいです」と話してワッキーさんをドギマギさせていた。

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　この日、白のワンショルダーのロングドレス姿で登場した壇蜜さんは「ワンショルダーは初めて。ふわっとした白い衣装って素敵ですよね」とにっこり。イベントは「Mr．ポンペイは俺だ！！選手権」と題し、ワッキーさん、品川庄司の庄司智春さん、サバンナの八木真澄さんも登場し、“筋肉自慢”を行った。

　筋肉質な男性について聞かれた壇蜜さんは「そういう方と仲良くなったことはありませんが、彫刻のように眺めてしまうと思う」とうっとり。男性の好きなパーツについては、「手は顔の次に目立つのでついつい見てしまう。指や爪がキレイになっている方のほうが話しかけやすい。男らしくて、清潔感のある人にクラッとくるかも」と明かしていた。

　映画は、西暦79年、ローマ帝国が誇る美しき海辺の都市・ポンペイが舞台。ローマ人の奴隷となり無敵の剣闘士（グラディエーター）へと成長を遂げたケルト人騎馬族の生き残りマイロ（ハリントンさん）は、ある日ポンペイの有力者の娘カッシア（エミリー・ブラウニングさん）と身分の差を超えて激しい恋に落ちるが、やがてベスビオ火山が噴火。マイロは、降り注ぐ火山岩をくぐり抜け、愛する人と自由を手に入れるため戦う……というストーリー。7日公開。