武藤彩未:610の日にライブ「気持ち良すぎ!」 500人がうっとり

「610の日Special Live『A.Y.M.Ballads』」を開催した武藤彩未さん
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「610の日Special Live『A.Y.M.Ballads』」を開催した武藤彩未さん

 2012年にアイドルグループ「さくら学院」を“卒業”し、今年4月にソロデビューした武藤彩未さんが10日、東京都内でライブ「610(ムトウ)の日Special Live『A.Y.M.Ballads』」を開催した。武藤さんは花柄のワンピースに身を包み、ソロデビューアルバム「永遠と瞬間」の楽曲を中心に全15曲を歌い上げ、約500人の観客が聴きほれた。

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 この日、初めてバックバンドを従えてライブを行った武藤さんは、終演後、「(バンドの)生演奏が初めてなので気持ち良かったです。気持ち良すぎて自然に声が出た。声もかれちゃった。汗もすごく出て自分でもびっくりです。体を全部使って歌うというのがこういうことなんだと生演奏だからこそ分かりました」と話した。語呂合わせで“ムトウ”となる6月10日に「特別なことをやりたい」と思い、生演奏にこだわったという武藤さんは「(生演奏は)やみつきになりますね」ととびきりの笑顔を見せた。

 ライブは、椅子に座りながら武藤さんの歌声をじっくりと聴かせるスタイルで、新曲「明日の風」や「風のしっぽ」のほか、松田聖子さんの「Eighteen」、浅香唯さんの「セシル」も熱唱した。7月に開催されるサマーライブ「SUMMER TRIAL LIVE『20262701』」の追加公演が開催されることが発表され、武藤さんは「(夏のライブでは)新たな私の一面を見てもらえたら。4カ所(埼玉、横浜、下北沢、渋谷)の公演を終えてさらに大きくなるように、いろいろなことを学び、吸収したい」と意気込んだ。

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