工藤阿須加:覆面の元プロ野球選手と真剣勝負

TBS提供
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 元プロ野球投手として活躍した工藤公康さんの長男で、連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)に青島製作所野球部のエースピッチャー役で出演している俳優の工藤阿須加さんが、21日放送のスポーツバラエティー特番「炎の体育会TVSP」(同)に登場し、「炎の体育会TV」の人気企画「マスク・ド・スラッガー」で、覆面の元プロ野球選手との“野球勝負”に挑む。

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 番組には、青島製作所野球部の面々が登場。阿須加さんはピッチャーとして、打席に立つ覆面マスクの元プロ野球選手「マスク・ド・スラッガー」と3打席勝負を行う。阿須加さんが1打席でも三振を奪えばマスクをはぐことができるが、3打席ともヒットかホームランを打たれてしまうと相手の正体を知ることができないまま退散することになっている。阿須加さんには野球経験はないが、ドラマの役作りでピッチングの練習を行っており、5月24日に行われた西武対ヤクルト戦の始球式では114キロのストレートを決め話題を集めた。

 「マスク・ド・スラッガー」役にはこれまでに新庄剛志さん、山崎武司さん、ラミレスさん、鈴木尚典さんらが出演しており、今回で5代目。同番組はTBS系で21日午後7時から放送される。

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