注目アニメ紹介:「白銀の意思 アルジェヴォルン」 2国間の対立描いたロボットアニメ

(c)AIOS/PROJECT ARGEVOLLEN
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 「宇宙戦艦ヤマト 2199」「蒼穹のファフナー」などを手がけたアニメ制作会社「XEBEC(ジーベック)」が手がけるオリジナルロボットアニメ「白銀の意思 アルジェヴォルン」が3日から順次スタートする。同作は今年4~6月に放送された「selector infected WIXOSS」に続く、ワーナー・ホーム・ビデオ制作のオリジナルTVアニメ第2弾。監督に「ToLOVEるダークネス」の大槻敦史さん、シリーズ構成に「モーレツ宇宙海賊」の佐藤竜雄さんといった実力派スタッフが集結している。

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  激化する戦争の中で生み出された気象兵器により、大規模環境破壊と地軸の変動が起こり、人類が空を飛べなくなってから3世紀後の世界が舞台。長い歴史と豊富な資源を持つアランダス連合王国と、その資源を狙うインゲルミア諸国統合体は、不抜の城塞、グレート・ウォールを挟んで対立を続けていた。そして固く閉ざされていた砦の門が開かれたことで、戦況は音を立てて動き始める。

 アランダス東方山地の隠し砦に駐屯する独立第8部隊所属の新兵ススム・トキムネは、民間人を襲撃するインゲルミア軍と遭遇。トキムネは危険を顧みずに先行し、技師のジェイミー・ハザフォードと、白銀のトレイルクリーガー(陸上兵器)アルジェヴォルンと巡り合う。この偶然の出合いが、独立第8部隊や戦局に影響を与える……というストーリーだ。

 ススム・トキムネは「はたらく魔王さま!」や「革命機ヴァルヴレイヴ」の逢坂良太さん。放送はTOKYO MX、MBSほか。

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