ハチワンダイバー:異色の将棋マンガ完結へ 8年の歴史に幕

「ハチワンダイバー」の最新33巻
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「ハチワンダイバー」の最新33巻

 テレビドラマ化もされた異色の将棋マンガ「ハチワンダイバー」が、17日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)33号で完結することがわかった。3日発売の同誌31号に「衝撃のラスト2話を見逃すな!」と記載されており、2006年から続いた8年間の連載に幕が下ろされる。

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 「ハチワンダイバー」は、柴田ヨクサルさんの将棋マンガで、賭け将棋で生計を立てていた主人公・菅田健太郎が、“アキバの受け師”の異名を持つ将棋の強いメイド・中静そよと出会い、アマチュアの将棋集団「鬼将会」との対決にのみ込まれていく……というストーリー。

 08年にはフジテレビ系でドラマ化され、俳優の溝端淳平さんが主人公の菅田を、仲里依紗さんが中静を演じて注目を集め、同年には「このマンガがすごい!」(宝島社)のオトコ編1位にも選ばれた。

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