AKB48入山杏奈:主演ホラー映画の舞台あいさつにギプス姿で登場 大きな声援に笑顔

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 人気アイドルグループ「AKB48」の入山杏奈さんが6日、東京都内の劇場で行われた主演ホラー映画「青鬼」(小林大介監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。5月25日の握手会襲撃事件で負傷した入山さんは、6月30日にAKB48劇場で事件後初めて公の場に登場したが、AKB48以外のイベントに出席するのは今回が初めて。右手にギプスをしたままの姿だったが、客席から「あんにーん!」と大きな声援を浴び、満面の笑みを見せた。

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 ピンクのワンピース姿で登場した入山さんは「今日はこのメンバーと一緒にこの場所に来ることができてうれしく思います。この年の瀬という忙しい時期に……」とボケて見せる一幕も。司会を務めた映画のプロデューサーから(公開初日の5日に)全劇場で全回満席で、ニコニコ生放送の上映企画を7000人が視聴したことを明かされると、「今初めて知ったので、(うれしくて)鳥肌が立ちました! 7000人の方が見てくれたと、劇場に例えると立ち見がいっぱいということですよね。ありがとうございます」と大喜び。「AKB48のメンバーも(初日となった5日、映画館に)見に行ってくれたみたいで、よかったよと声をかけてもらってます」と話していた。

 映画「青鬼」は、無料でダウンロードできるフリーソフトで、不気味な洋館からの脱出を試みる人気ホラーアドベンチャーゲームを実写化。映画「GANTZ」などの「デジタル・フロンティア」がVFXを手がけ、入山さんのほか、須賀健太さん、陳内将さん、聖也さん、古畑星夏さん、尾関陸さんらも出演する。映画は今年2月に撮影。映画初主演を果たした入山さんは「楽しいメンバーと撮影ができて、この夏、最高のホラー作品になったんじゃないかなと思っています。たくさんの方に見ていただけたら」と自信を見せていた。

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