能年玲奈:女子中高生は目の保養? 「制服がすごく好き」

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 女優の能年玲奈さんが6日、東京・江東区の中村中学校・高等学校で行われた主演映画「ホットロード」(三木孝浩監督)の試写会イベントにサプライズで登場した。会場を埋める約300人の女子生徒から大歓声を浴びた能年さんは「みなさん制服がすてきで、私も目の保養というか、ありがたい気持ちになります」と明かし、「私は制服がすごく好きで、中高生のパワーもすごく好きなので幸せです」と感想を語り、会場を沸かせた。

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 イベントでは試写会とトークセッションが行われ、能年さんが共演の登坂広臣さんとともに姿を見せると、生徒らは大興奮で歓声が鳴りやまない状態に。生徒からの質問も受け付け、学生時代の思い出を聞かれた能年さんは「バンドを組んでいたので、それに熱中していました。(パートは)ギターです。今でも結構弾きます」と回答。高校生活を楽しむためには何をすればいいかとの質問には「友だちと一緒に何か作るのをお勧めします。大きな絵をみんなで描いてみるとか、携帯でムービーを撮ってユーチューブにアップするとか。自分たちの今のパワーをぶつけてみると楽しいと思います」とアドバイスを送っていた。

 映画は1980年代に月刊マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で連載された紡木たくさんの少女マンガを基に実写化した作品。母から愛されていないと感じ、誰からも必要とされていないのではと不安を抱える14歳の少女・和希(能年さん)が、夜の湘南で「Nights(ナイツ)」という暴走族の少年・春山洋志(登坂さん)に出会い戸惑いながらもひかれていく……というストーリー。16日から全国で公開予定。

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