進撃の巨人展:実物大の巨人が登場!

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会
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(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会

 11月28日からスタートする人気マンガ「進撃の巨人」の企画展「進撃の巨人展」の展示内容が8日公開され、立体造形化し実物大のスケールとなった巨人が展示されることが明らかになった。原作では、最大約50メートルの巨人たちが登場するが、どういう形で登場するかは今後発表される。これまで「アニメコンテンツエキスポ」などのイベントなどで、実物大の巨人の頭部が公開され、話題を集めていた。

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 「進撃の巨人展」は、2015年1月25日まで「上野の森美術館」(東京都台東区)で開催されるもので、“リアルスケール超大型巨人”のほか、同マンガの原画が初展示され、特別に書き下ろされた画も公開される。登場キャラクターのエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジ(予定)を担当するアニメ版声優による音声ガイド、兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感が体験できるヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift」による360度の3Dシアター「哮(こう)」も用意する。

 「進撃の巨人」は、諫山創さんが09年9月から月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の人気マンガで、圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いたダークファンタジー。13年4~9月にテレビアニメも放送され、15年には実写映画の公開も予定されている。

 チケットは、全日日時指定制で、11月28~30日の先行公開日に入場するためのチケットは、8月9日午後2時からローソンチケットで先行抽選販売。一般販売は30日午前10時から。当日チケットは一般・大学生は2000円。中学・高校生は1500円。4歳から小学生以下は1000円。巨人展ツアー音声ガイドは800円。360度体感シアターは600円。

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