SEKAI NO OWARI:ボーカルFukase 初出演映画「泥酔して見に行きたい」

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 4人組の人気バンド「SEKAI NO OWARI」の初の映画となる「TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI」(ラファエル・フリードマン監督)の上映イベントが8日、東京都内で行われ、舞台あいさつに同バンドのメンバーが登場。ボーカル&ギターのFukaseさんは「(映画は)メンバーの中で僕だけまだ見てない。あんなに演技したことないので恥ずかしい。公開しているタイミングで、どこかで見に行こうと思ってるんですけど」と告白し、「隣(の客)に『微妙だな』とか言われたら傷つくじゃないですか。だから泥酔して行きたいと思います」と語った。

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 映画は「SEKAI NO OWARI」メンバーが掲げるテーマ“TOKYO FANTASY”を表現したもの。全国アリーナツアー「炎と森のカーニバル」のリハーサルを含めたドキュメンタリーで、メンバーのプライベートやアニメーションなどさまざまな演出を加えた作品に仕上がっている。映画に出演した理由についてFukaseさんは「ウチのマネジャーの夢で……」と意外な理由を吐露。「その人が、デビュー前からずっと『映画を撮って世界中を映画でツアーする』と言っていて」と明かした。

 この日は応援ゲストとして、メンバーと交流の深いお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんと中川パラダイスさんも登場。村本さんは「ドキュメントとファンタジーの間というか。不思議な新しいモノを見たという気持ちになった」とコメント。中川さんは「おしゃれな映画みたいにも見れる」と感想を語り、エールを送った。映画は8月15日から全国で公開。

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