注目の新譜:ゴールデンボンバー「ローラの傷だらけ」 いちずな思いを歌うアップテンポなナンバー

ゴールデンボンバーのシングル「ローラの傷だらけ」はメンバーの意向で真っ白なジャケットでリリースされた
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ゴールデンボンバーのシングル「ローラの傷だらけ」はメンバーの意向で真っ白なジャケットでリリースされた

 4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」が、ニューシングル「ローラの傷だらけ」(Zany Zap)を20日に発売した。

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 今作は、ボーカルの鬼龍院翔さんがかねて構想していたという“音楽だけを売ること”に特化したシングルで、オリジナル特典や握手会の参加券などは一切付かず、販売形態も1種だけとなっている。さらにはジャケットにもアーティスト写真を使用せず、真っ白いジャケットと、実験的なこだわりに注目が集まっている。

 JOYSOUNDタイアップソングのタイトル曲「ローラの傷だらけ」は、ギターとベースの重低音が利いたアップテンポなナンバーで、印象的な歌詞に乗せていちずな思いを情熱的に歌い上げている。カップリングには多彩なアーティストがレコーディングに参加。昨年10月に「いいちこ日田全麹」CMソングに採用され話題を呼んだ「片想いでいい」には村上"PONTA"秀一さん、根岸孝旨さん、弦一徹さんらが、「愛について」には本間将人さんが編曲を手がけるなど腕の立つミュージシャンが名を連ねている。シングル「ローラの傷だらけ」は収録曲のインスト含む全6曲入りで461円(税抜き)。 

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