俳優の水嶋ヒロさん、女優の榮倉奈々さん主演でテレビドラマ化もされた人気マンガ「メイちゃんの執事」の新シリーズ「メイちゃんの執事DX」が、5日発売の「マーガレット」（集英社）19号で始まった。主人公のメイも18歳に成長した姿が描かれており、作者の宮城理子さんは「18歳になったし、お色気も解禁かな……？」とコメントしている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「メイちゃんの執事」は、平凡な生活を送っていた少女・東雲メイが、日本を牛耳る本郷グループ総裁の孫娘であることを告げられ、超お嬢様学校・聖ルチア女学園に編入、超イケメンの執事のサポートを受けて「世界一のお嬢様」を目指す……というストーリー。2006年から同誌で連載が始まり、2012年11月にいったん最終回を迎えた。その後に関連作品となる「ミカド☆ボーイ」がスタートし、今年7月に完結したことを受けて、新シリーズの連載が告知されていた。

　第1話は、県立の高校から聖ルチア女学園に編入してきた少女・風前アカリが、お嬢様学校の生活様式に戸惑う姿が描かれる。また宮城さんのインタビューも掲載されている。