るろうに剣心:「京都大火編」興収45億円突破 今年公開の実写邦画で首位に

映画「るろうに剣心 京都大火編」の1シーン(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
1 / 1
映画「るろうに剣心 京都大火編」の1シーン(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

 俳優の佐藤健さんが主演する映画「るろうに剣心 京都大火編」(大友啓史監督)が7日までに354万7444人を動員し、興行収入45億円を突破し、「テルマエ・ロマエ2」(4月26日公開)の興行収入44億円を抜き、今年公開の実写邦画で首位にたったことが8日、明らかになった。

あなたにオススメ

 同映画は8月1日に公開され、公開16日間で興収30億円、28日間で40億円を突破していた。

 「るろうに剣心」は、和月伸宏さんの人気マンガが原作。幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、新たな生き方を模索していく物語。「京都大火編」は「伝説の最期編」とともにシリーズ完結編となる2部作の前編で、京都を舞台に剣心の後継者として“影の人斬り役”を引き継いだ志々雄らの戦いが描かれる。後編の「伝説の最期編」は13日に公開予定。 

映画 最新記事