1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(13~19日)は、18日に開幕した「東京ゲームショウ2014」でさまざまな情報が発表された。
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18日、国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2014」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。先日、任天堂から発表された「Newニンテンドー3DS(New3DS)」(10月11日発売)が初めて一般にお披露目されたほか、バーチャルリアリティー(VR)を楽しめるヘッドマウントディスプレー(HMD)に注目が集まった。会期は21日までで、入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。
19日、スクウェア・エニックス・ホールディングスはクラウドゲーム事業を手掛ける100%子会社「シンラ・テクノロジー」を設立すると発表した。社長はスクウェア・エニックス前社長の和田洋一さん。社名の由来は、人気ゲーム「ファイナルファンタジー7」に登場する架空の企業「神羅カンパニー」で、会社のロゴにも「神羅」の文字が採用された。
18日、スクウェア・エニックスは開発中のPS4・XboxOne用ソフト「ファイナルファンタジー15」(発売時期未定)のディレクターを野村哲也さんから田畑端さんに交代、開発体制を見直したことを明らかにした。田端さんは「ファイナルファンタジー零式」などを手掛けたゲームクリエーター。野村さんは人気シリーズの最新作「キングダムハーツ3」などの開発に注力するという。
13日に発売された任天堂の3DS向けアクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ) for Nintendo 3DS」の販売本数が発売から2日で100万本(ダウンロード販売含む)を突破したことが明らかになった。3DSタイトルが初週で100万本を突破したのは「モンスターハンター4」(カプコン)、「ポケットモンスター X・Y」(ポケモン)、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(レベルファイブ)に続いて4作目(メディアクリエイト調べ)。
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