2007年のミス・ユニバース世界大会で優勝したモデルの森理世さんは、2009年からトヨタ自動車の高級車「レクサス」のアンバサダーを務めている。森さんは、同アンバサダー就任とほぼ同時期に運転免許を取得。休日は遠出するなど、「車の運転が好き」と語る森さんに、お気に入りのドライブスポットやBGMなど、カーライフについて聞いた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
現在、森さんは静岡県に在住。「静岡は車がないと不便なので、普段から市内の移動に車を使っています。休日は、他県までドライブしたり。静岡は、関東と関西方面の間にあるので、長距離でもいろいろな場所に行きやすいんです」と語る。
特にお気に入りのドライブスポットは箱根だという。「自宅から1時間半くらいあれば行ける距離。家を出て、高速に乗って、箱根の山を登っていく……その道のり全部が好きです。箱根は、夏は緑が生い茂っていて、冬は富士山がすごくきれいに見えて、四季の自然が楽しめるのもお気に入りです」と笑顔で話す。
ドライブのお供でもあるBGMは「その日の気分によって」と幅広い。「最近は、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデといった洋楽を聴いたり。それから、クラシックやジャズも。好きなジャンルが多いんです」と続ける。
地元・静岡を起点にドライブを楽しんでいるという森さんだが、今後、ドライブしてみたい場所を聞くと「海外で運転したことがないので、いつかドライブしてみたいです」とにっこり。「特にヨーロッパ。あちらには、有名な車のブランドが数々あるので、その中をレクサスで走りたいです。日本の物作りや情熱の塊であるレクサスを運転して、魅力をアピールしたいですね」と語っていた。
次回は“世界一の美女”に輝いた森さんに、メークやファッションのこだわりを聞く。
<プロフィル>
もり・りよ。1986年12月24日生まれ、静岡県出身。4歳から母の元でジャズダンスを始め、2003年にカナダに留学。ハイスクールと並行して名門「クインティ・バレエスクール」に入学し、教師課程を専攻。06年に卒業後、ニューヨークでブロードウエーダンサーを目指す「ロケッツ・サマーインテンシブ・プログラム」にアジア人として初めて合格し、プログラム修了後に帰国。07年、「ミス・ユニバース」日本代表に選ばれ、メキシコシティーで開催された世界大会に出場し、優勝する。「ミス・ユニバース2007」として14カ月にわたってニューヨークを拠点に活動。任期を終えて08年に帰国してからは、メディアなどで活躍する一方、09年に静岡にダンススクール「I.R.M.アカデミー」を母とともに設立。アーティスティックディレクターとして直接後進の指導にも当たっている。