コント日本一を決める「キングオブコント2014」(TBS系)の7代目キングの座を勝ち取ったお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんと長谷川忍さんが13日、決勝戦の終了後に会見を開いた。101人の芸人審査員が採点する同大会でのネタの選び方について、じろうさんは「どちらも単独ライブのネタなんですが、1本目は芸人の反応が一番よかったものにした」と、対策を明かした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「シソンヌ」は、2005年結成、芸歴9年のコンビで、よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京所属。初の決勝進出で優勝を勝ち取った。1番手で披露したパチンコに負けた男と豚骨ラーメン屋の店主のコント「ラーメン屋」について、ネタを作っているじろうさんは「僕は(大会で)やるつもりなかったんですが、あまりにも周りがいいと言うんで、あのネタにした」と、選んだ理由を明かした。
一方で2本目、タクシーの運転手とお客の女性のコント「タクシー」は、自分たちの気に入っているネタを選んだという。じろうさんは「去年準決勝でやったネタがすごく受けたんで、(それをやるか)結構迷った。でも(内容が)危ないギリギリな感じだったのでやめた」と明かし、「こっち(『タクシー』の評判)は賛否両論だったけれど、2人でなぜか納得したから決めました」と、自身の選択に自信をみせた。
優勝について、長谷川さんは「すごくうれしいですが実感がない。このあと優勝よりも難しいイバラの道が待っているので、悩んでしまいそう」、じろうさんは「うれしい。何も考えないでやっている」と、それぞれにコメント。今後の活躍については「2人ともコントも好きですしお芝居も、バラエティーでも呼んでいただけるのでしたら」と意気込む長谷川さんに対して、コントで女性を演じたじろうさんは「女性として映画に出るという野望がある。2本目をみて、誰か物好きな監督さんが声をかけてくれれば」と、早速売り込みを始めていた。
エイベックスの若手俳優陣による舞台「ACTORS STAND vol.1『無垢ども』」が4月17日、赤坂RED/THEATER(東京都港区)で開幕した。ティーン向けメディア「Se…
“美人すぎるラウンドガール”と話題になった雪平莉左さんが、自身のX(ツイッター)で散歩する様子の動画が公開された。
アイドルグループ「AKB48」「NMB48」の元メンバー・市川美織さんの2冊目の写真集「市川美織 2nd写真集 果汁29%」(玄光社)が、4月18日に発売された。
俳優の市村正親さんと篠原涼子さんの長男で俳優の市村優汰さんがこのほど、自身のインスタグラムを更新。ダンス動画を公開し、反響を呼んでいる。