「ダメよ~、ダメダメ!」のフレーズで人気急上昇中のお笑いコンビ「日本エレキテル連合」が21日、東京・丸の内の丸ビルで開かれたイベント「藝大アーツ イン 丸の内 2014」の内覧会に登場した。イベントのアンバサダーを務める日本エレキテル連合は、「若い人たちが作った作品やカフェがあるんだった。見に行こうよ」「ダメよ~、ダメダメ!」などと得意のネタでイベントをアピールしつつ、朱美ちゃんに扮(ふん)する橋本小雪さんが「ダメよ~、ダメダメ!」を連発すると、高齢男性・細貝さんに扮する中野聡子さんは「みんな飽きているよ~」と自虐気味に漏らした。
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「藝大アーツ イン 丸の内 2014」は、ビジネス街の丸の内で音楽や美術などを楽しもうと東京芸術大と三菱地所が毎年開いているイベントで今年で8回目。丸ビルの1、3階に学生による展示が行われるほか、学生や教員によるコンサートも開催される。アンドロイドが設置され、来場者とコミュニケーションしたり、ジャズの演奏を行う。また、同大と丸ビル1階のカフェ「ease」がコラボした「GEIDAIカフェ」では教授陣の作品が展示されるほか、トークショーも開催される。26日まで。
内覧会には、日本エレキテル連合のファンという同大の伊東順二教授、宮田亮平学長も登場。日本エレキテル連合が「みんな見に来てくれないと」「ダメよ~、ダメダメ!」とネタを披露すると、大学関係者からも大きな笑いが起きていた。