島耕作:少年編をスマホアプリで公開

(C)NHN PlayArt Corp.
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(C)NHN PlayArt Corp.

 弘兼憲史さんのマンガ「少年 島耕作」が、ゲームポータルサイト「ハンゲーム」を運営する「NHN PlayArt」のスマートフォン向けマンガアプリ「comico(コミコ)」で22日から公開されている。

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 「少年 島耕作」は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「会長 島耕作」の少年期を描いた作品。“島耕作シリーズ”の「社長 島耕作」連載150回記念特別企画として以前に同誌で3号限定で掲載されており、講談社以外のメディアでの公開は初となる。「少年 島耕作」は一般の新人作家と同列の「チャレンジ作品枠」で公開され、順次「公式作品枠」などへのステップアップを目指すという。

 コミコは、独自契約を結んだマンガ家のオリジナル作品を無料で配信するウェブマンガサービス。縦スクロール型で、連載作品は決まった曜日ごとに毎週更新され、過去の掲載話の閲覧も可能。作品はオールフルカラー(一部作品を除く)で配信され、無料の会員登録をすれば読者が作品評価やコメントを投稿することもできる。

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