女優の加藤夏希さんが27日、第27回東京国際映画祭が開催中の六本木ヒルズ(東京都港区)で行われた劇場版アニメ「TATSUMI マンガに革命を起こした男」(エリック・クー監督)の舞台あいさつに特別ゲストとして登場。アニメやマンガ好きで知られる加藤さんだが、同作で半生が描かれる「劇画」の“生みの親”であるマンガ家・辰巳ヨシヒロさんの作品を知らなかったと明かし、辰巳さんの日本での知名度が海外に比べて低いことについても触れ、「すごく恥ずかしいことだなと反省しました。安易にマンガ好き、アニメ好きと言えないと思った」と語った。
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映画は、「劇画」の生みの親であるマンガ家・辰巳ヨシヒロさんの自伝エッセーマンガ「劇画漂流」(青林工藝舎)と代表的な短編5作が原作。大人が読めるマンガ「劇画」を作り出し、高度成長期の日本の光と影を描き続けた作者の半生を描いた長編アニメーションで、加藤さんは「実は初めて(原作を)見させていただきました。重くなり過ぎず、優しくなり過ぎず、見終わったあと必ず何かを残してくれる作品です」と感想を語った。
舞台あいさつにはナレーションなど6役の声を担当した俳優の別所哲也さんも出席。加藤さんは「すごいですよ。(点数を付けるなら)100点オーバーです。別所さんの声が生きている。魂の入れ方が違いますよね」と大絶賛で、別所さんは「うれしいです。ぜひ今度共演したいですね」と語っていた。
また、加藤さんは今年6月に一般男性との結婚を発表しており、子どもについて聞かれると、「夫婦間でも話すことがあるんですが、なんせ挙式がまだなので……。まず一段落終えてから、ゆっくり考えようかと。貯金をしようと話しています」と明かしていた。映画は11月15日公開。
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