マンガ新連載:「銃夢 火星戦記」 20年以上練り続けられた知識、画力、妄想力で描かれる最終章

「銃夢 火星戦記」の連載がスタートした「イブニング」22号の表紙
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「銃夢 火星戦記」の連載がスタートした「イブニング」22号の表紙

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。アニメ化もされた木城ゆきとさんの人気マンガ「銃夢(がんむ)」シリーズの最終章「銃夢 火星戦記」が28日発売のマンガ誌「イブニング」(講談社)22号で始まった。

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 「銃夢」は、全身サイボーグの少女・ガリィが、機甲術(パンツァークンスト)と呼ばれる格闘術を駆使して、強敵と戦う姿を描くアクション。1990~95年に「ビジネスジャンプ」(集英社、休刊)で連載され、2000~14年に続編「銃夢 LastOrder」が「ウルトラジャンプ」(集英社)と「イブニング」で連載された。

 「火星戦記」」の第1話は、戦災孤児でサーボーグ化された少女・陽子が孤児院で生活するようになるが、何者かに狙われる……という展開になっている。

 ◇イブニング編集部 寺田亮介さん

 1990年の連載開始以来、SFアクションの最先端を走ってきた「銃夢」シリーズ。最終章となる「銃夢火星戦記」では、ガリィの過去の話と「銃夢LastOrder」の続きが語られます。

 過去の陽子の物語と未来のガリィの物語が収束する時、そこにはいかなる結末が待ち受けているのか。20年以上練り続けられた知識と画力、そして妄想力によって描かれる「銃夢」サーガ最新作「銃夢 火星戦記」はイブニング22号で第1話掲載後、24号より毎号連載を予定しております。希代の想像者・木城ゆきと氏のビジョンにご期待ください!!

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