相模湖畔の遊園地「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」(相模原市緑区)のイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」が、11月1日から始まる。今年は、全体のLEDの数を昨年から約100万球増やし、関東最大規模という約500万球のイルミネーションを展開。報道陣向けのプレ点灯が31日に行われ、圧倒的なスケールの“光の祭典”がお披露目された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同イベントは今年で6回目で、LEDが設置されたエリアは約4万平方メートルという。一番の見どころは、今年新登場の「光の宮殿と大庭園」。約1100平方メートルの敷地に約100万球のLEDを使用して高さ約13メートルの“光の宮殿”を作り、“宮殿”内では、音楽に合わせてイルミネーションがさまざまな色に変化し、噴水やシャボン玉が一斉に放たれる仕掛けで、幻想的な空間を演出する約3分間の「光と水のショー」が楽しめる。
そのほか、広大な敷地内にLEDを敷き詰めた「光の花畑」「光の海」や、温かい光が滝のように流れる幻想的な「光のナイアガラ」などのイルミネーションも展開。期間中はアトラクションをイルミネーションで飾ったナイトアトラクションも営業する。「さがみ湖イルミリオン」は2015年4月12日までで、1月7日までは連日午後5~9時半に開催される。入場料金は大人600円、子ども400円。