教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんが5日、東京都内で行われたイベントに登場。8月に頸部脊柱管狭窄症(けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受けた尾木さんは「体調がものすごくよくなった」と語り、「髄液の流れがよくなって、全感覚が20年前に戻りました。だから感覚は40代くらい」と弾んだ声。「この分だとね、あと40~50年は。美輪明宏さんの世界まで行けるんじゃないかと思ってます」と全快をアピールした。
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脊柱管狭窄症について「20代で患ったむちうちが原因」という尾木さんは、「手足がしびれてサインもできなくなった。このままだと働けなくなってしまう」と危機感を覚えて手術を決意。術後は「体調がものすごくよくなっている。ここら辺を走りたくてしょうがないくらい!」という絶好調ぶり。一方で「でも、この間転んじゃったしね」と9月末に転倒し、額や鼻から流血するけがをしたことを思い出し、「眼鏡もつぶれて血が滴り落ちた」と自粛しつつ、顔をさして「見てよー、ほとんどわからないでしょ」とこちらも回復をアピールしていた。
この日は、通信販売大手の「千趣会」が展開する働く女性を笑顔にするアイデア「1000 IDEAS FOR WOMAN」のイベント。モデルの森喜美子さんも出席して、トークセッションを行った。