高橋ひかる:目標はドラマデビュー 新年晴れ着インタビュー

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 昨年の第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、デビューを控える滋賀県出身の中学1年生、高橋ひかるさん(13)がオスカープロモーションの若手女優晴れ着撮影会に登場し、みずみずしい淡い水色に新春思わせる花々をあしらった振り袖でインタビューに応じた。高橋さんは2015年は「いろんなことに挑戦したい」とにっこり。具体的な目標として、ドラマに挑戦したいとビジョンを語る高橋さんに美少女コンテストグランプリの感想や抱負などを聞いた。

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 14年は大きな転換点となった。「決まった瞬間は頭の中が真っ白で」というほど大きな出来事だった国民的美少女コンテストのグランプリ。これをきっかけに、新しい世界へのスタートを切った。そんな14年を漢字で表すと、「新」。高橋さんは「たくさん新しいことがあって勉強になることばかりで。とにかく新しいことにたくさん挑戦できた、体験できた年でした」と激動の1年を振り返る。

 グランプリ受賞で、オスカープロモーションに所属。先輩の剛力彩芽さんとも触れ合えた。「仕事で共演させていただいて、すごく勉強になることばかりで。生で見られてすっごくうれしかったです」といい、「笑顔がすてきで、顔がすごくちっちゃくって驚きました。今日も、風が強いですね、とかお話しさせていただいて」とうれしそうに語る。ドラマなどで「お芝居に挑戦してみたい」と語る高橋さん。演じてみたいのは「自分の性格と真逆な役」と意欲をみせる。音楽活動は「歌はあまり上手じゃないので、積極的にはできないな」と控えめだが、「やってみたいなという気持ちはあります。高い声があまり出ないので、歌うとするなら低めの歌がいいですね」と語る。

 以前から取り組んでいるダンスでも、新しいジャンルに挑戦したいと意気込む。「いろんなジャンルに挑戦したいと思っていて。キレッキレのダンスも好きなんですけど、ジャズ系もやってみたいです」。プライベートで挑戦してみたいのは料理。「お料理とかお菓子作りに興味があるので、少しずつお料理ができるようになりたいなと思っています。お姉ちゃんとお母さんが料理が得意なので。挑戦してみたいのは、タルト系」と楽しそうに語った。

 <プロフィル>

 たかはし・ひかる。2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。特技はダンス、趣味は音楽鑑賞、ショッピング、運動、バレーボール観戦。好きな食べ物は肉。「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で8万1031人の応募の中からグランプリを受賞した。

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