人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結(みゆ)ちゃん(10)が、オスカープロモーションの若手女優晴れ着撮影会に晴れ着姿で登場し、インタビューに応じた。小学4年生で10歳ながら「子供だから……というのは通用しない」と強いプロ意識を持つ望結ちゃんに演技やフィギュアスケートについて聞いた。
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望結ちゃんは昨年、フィギュアスケートの大会で、実力を出し切れず悔し涙を流したことも話題になったが、今年は「悔し涙をうれし涙に変えたい!」と強い思いで競技に臨む。今年は春公開予定の「ポプラの秋」で映画初主演を務めるなど女優としても注目されているが、「スケートもお芝居もやらせていただいているけど、子供だから……というのが通用しないことは分かっている」と真剣なまなざしを見せる。
大人顔負けの受け答えをする望結ちゃんだが、晴れ着の話題になると「大好きな着物を着られてうれしい! ピンクで花柄で可愛い!」と無邪気な表情を見せる。「お人形やぬいぐるみが大好きで、持ち歩くこともある」などと10歳の女の子らしい一面ものぞかせていた。
<プロフィル>
ほんだ・みゆ。2004年6月1日生まれ。京都府出身。「家政婦のミタ」をはじめ「コドモ警察」「マルモのおきて」など数々のドラマに出演。1月スタートのドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(TBS系)に出演するほか、今秋公開予定の映画「ポプラの秋」で映画初主演を果たす。フィギュアスケート選手としては昨年7月に「The ICE 2014」大阪公演に出演。