1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(3~9日)は、PS4の中国での発売が延期されたニュースや、「妖怪ウォッチ2 真打」が200万本を売り上げた話題などが注目された。
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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は11日から中国で発売予定だった家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」と携帯ゲーム機「PSVita」の発売を延期することを決めた。新たな発売時期は未定。ゲーム機の販売には中国当局からの許可が必要で、SCEは「当局から申し入れがあった。対応の調整に時間を要するために延期になった」と話している。調整の詳細は明らかにしていない。
8日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは東京都内で発表会を開き、ニンテンドー3DS用ゲーム「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオエディション」を発売することを明らかにした。4月29日に発売する。価格は4000円。同日開かれた発表会には「マリオ」シリーズの生みの親で任天堂の宮本茂専務も登場。宮本専務は「どうせやるならできる限りマリオらしくやりませんか」と提案したといい「キャラクターにしろ、音にしろ任天堂カラー満載で、パズドラらしい仕上がりにもなった」と自信を見せた。
ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAがこのほど発表した2014年12月度(12月1~28日)のゲーム販売ランキングによると、3DS向けゲーム「妖怪ウォッチ2 真打」が発売開始から16日間で売上本数200万本を突破し、2位以下に大きく差をつけて首位を獲得したことが分かった。
戦国武将となって一騎当千の戦いを繰り広げる人気アクションゲーム「戦国無双」が舞台化され、15年5月にシアター1010(東京都足立区)で上演されることが明らかになった。東京都内で7日に行われた最新ゲーム「戦国無双4−2」(コーエーテクモゲームス、PS4・PS3・PSVita)の完成発表会で明かされ、同ゲームの鯉沼久史プロデューサーは「いろいろお声がけをいただくので、本当にありがたい」と待望の舞台化を喜び、「これから情報を出していきますので、ぜひお楽しみに!」と、集まった観客に呼びかけた。
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