注目の新譜：浜田省吾「Dream Catcher」　映画主題歌など10年ぶりの新曲を発表

　シンガー・ソングライターの浜田省吾さんが全6曲入りのCD「Dream Catcher」（クリアウォーター）を14日に発売した。

ウナギノボリ

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　今作は、浜田さんにとって2005年10月発売の「Thank you」以来、約10年ぶりとなる新曲CDのリリース。収録曲には17日から全国で公開される映画「アゲイン 28年目の甲子園」の主題歌である「夢のつづき」のほか、映画の題材となっているイベント「マスターズ甲子園」のテーマ曲「光と影の季節」や「I am a Father」、野球をテーマにした「BASEBALL KID’S ROCK」などをラインアップ。書き下ろしの新曲「夢のつづき」は、マイナー調のメロディーながら優しさや温かさがあふれ、浜田さんの語りかけるような歌声とマッチしている。また1979年に発表され、浜田さん自身が同映画のイメージに寄りそう楽曲として選んだ「君が人生の時…」の新録バージョンも聴くことができる。

　全6曲入りのEP盤となる「Dream Catcher」は完全生産限定盤が2000円（税抜き）、通常盤が1750円（税抜き）。完全生産限定盤は限定1万枚で、アナログレコードのドーナツ盤サイズ（約17センチ）の7インチ紙ジャケット仕様となっている。