俳優の小沢仁志さんが15日、セガの人気ゲームシリーズ「龍が如く」の最新作「龍が如く0 誓いの場所」(3月12日発売、PS3・PS4)の完成披露記者会見に登場。ブログなどで“顔面凶器”と自称する小沢さんだが、自身が登場するゲームの映像を見て「(自分の顔が)怖すぎんだろ、あれ。目をつぶってないと見られない。なんか俺じゃないように、客観的に見えるんだよね」と驚いた。
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小沢さんは極道組織の若頭補佐役でゲームに登場。同じく若頭補佐役でゲームに登場する竹内力さんも「小沢さんの実写感があった」と出来栄えに太鼓判。Vシネマ「ミナミの帝王」など、“いかつい”役で知られる竹内さんも同ゲームに出演するのは初めてで、「今までお呼びがかからなかったので寂しい気持ちがあった」と明かした。
「龍が如く」は、架空の歓楽街を舞台にさまざまな人間ドラマを描いた人気ゲームで、シリーズ累計650万本を超えるヒットタイトル。最新作「龍が如く0 誓いの場所」は、シリーズ発売10周年の記念作品で、1988年の東京・神室町、大阪・蒼天堀という二つの架空巨大歓楽街を舞台に、主人公の桐生一馬と真島吾朗が、金・女・暴力・欲望の渦に翻弄されながら生き抜くドラマを描いている。
この日の会見には、小沢さん、竹内さんのほか、ゲーム内に3DCGで登場する俳優の鶴見辰吾さん、中野英雄さん、声優の黒田崇矢さん、宇垣秀成さん、シリーズ総監督の名越稔洋さんらも出席した。