ヒップホップユニット「RIP SLYME」が手がける映画「ミュータント・タートルズ」(2月7日公開)日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」のミュージックビデオ(MV)メーキング映像が22日、公開された。斜めがけしたポーチのベルトにガムテープを通したAD風ルックの4人のカメ忍者(タートルズ)が、MV制作の裏で“暗躍”する姿が楽しめる。
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「ナイショデオネガイシマス」は、ジューシー・Jさん、ウィズ・カリファさん、タイ・ダラー・サインさんによる楽曲「Shell Shocked(シェル・ショックド)」のオリジナルトラックに「RIP SLYME」メンバーの書き下ろし日本語詞をのせたラップナンバー。MVはオリジナル版と同じ企画・構成のもと、日本で撮影され、グラフィック化されたタートルズのアクションやRIP SLYMEのラップシーン、モノクロと青・赤・オレンジ・紫の4色カラーが織り成す映像がふんだんに盛り込まれ、公開(19日)と同時に話題を集めている。
新たに公開されたメーキングでは、タートルズが機材搬入に掃除、レフ板持ちやカメラも担当。時に「RIP SLYME」メンバーとじゃれあい、現場の盛り上げ役を買って出るなど、映画に負けず劣らずの活躍をみせ、最後には「RIP SLYME」とタートルズが仲良くダンスを繰り広げている。
映画は、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあるニューヨークが舞台。チャンネル6のテレビレポーター、エイプリル(ミーガン・フォックスさん)はある夜、闇のヒーローの大スクープ写真をカメラに収めることに成功。ヒーローの正体はなんと4人のカメで……というストーリーが展開する。