26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニーの劇場版アニメ「ベイマックス」が4週連続で首位を獲得した。優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いた物語で、25日までの累計動員数は約550万人、累計興行収入は約70億円を突破した。
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2位にはブロードウェー・ミュージカルを映画化した「ANNIE/アニー」が初登場でランクイン。「ハッシュパピー/バスタブ島の少女」で米アカデミー賞主演女優賞に最年少でノミネートされたクワベンジャネ・ウォレスさんの主演作で、両親が失踪した10歳のアニー(ウォレスさん)が選挙での支持率アップを狙う携帯電話会社のCEO、ウィル・スタックス(ジェイミー・フォックスさん)と一緒に暮らし始める……というストーリー。全国505スクリーンで公開され、動員数は約16万4200人、興行収入は約2億1900万円だった。
3位は公開6週目に入った「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」。小学生を中心にゲームやアニメが大ヒット中の「妖怪ウォッチ」初の劇場版アニメで、累計動員数は約630万人、累計興行収入は70億円を突破した。
1位 ベイマックス
2位 ANNIE/アニー
3位 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
4位 映画 ST 赤と白の捜査ファイル
5位 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
6位 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
7位 アオハライド
8位 アゲイン 28年目の甲子園
9位 96時間/レクイエム
10位 神様はバリにいる
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