向井理:交際女性に2度振られる 10代の恋の思い出明かす

映画「娚(おとこ)の一生」のイベントに登場した向井理さん
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映画「娚(おとこ)の一生」のイベントに登場した向井理さん

 俳優の向井理さんが9日、東京都内で行われた映画「娚(おとこ)の一生」(廣木隆一監督、14日公開)の先行上映イベントに、主演の榮倉奈々さん、豊川悦司さんらと登場。劇中で豊川さん演じる海江田教授の「恋なので仕方なかった」というせりふにちなんだエピソードを求められた向井さんは「10代の頃に付き合っていた人に振られて、やり直してもらったんだけど、1週間後にまた振られました。『恋なので仕方ない』」と笑顔で明かした。

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 また同じエピソードを求められた豊川さんは「中学生の頃に、好きな女の子の家に告白をしようと訪ねたら、お父さんが出てきて、『中学生の分際で早い』と説教されました。だって『恋なので仕方なかったんです』」と照れ笑いしながらコメント。榮倉さんは「夕方から早朝まで寝ることがあって、こんなにノッポになりました。『眠かったので仕方ありません』」とジョークを飛ばし観客を沸かせた。安藤サクラさん、前野朋哉さん、落合モトキさん、廣木監督も登場した。

 「娚の一生」は、コミックスの売上部数160万部を超える同名人気マンガが原作。自分は幸せになれないと思い込んでいた女性・堂薗つぐみ(榮倉さん)と、恋愛を拒み、落ち着く家庭を得ることはないと信じ込んでいた50代の男性・海江田醇(豊川さん)が出会い、次第に愛するということに向き合っていく姿を描いたラブストーリー。

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