元プロ野球選手で野球解説者の東尾修さんと娘でプロゴルファーの東尾理子さんが10日、東京都内で行われた「『二世帯住宅の日』制定記念イベントに登場。2世帯住宅についてトークショーを行った理子さんは「子供のことが中心で主人(石田純一さん)のことを忘れがち。主人が可哀そうだなと。主人との時間も大切にしたい。デートのときは(親に)子供を見ていてほしいと思うこともある」と話すと、修さんは「(デートに)一緒に行くよ! 冗談じゃないよ」と応え、会場を沸かせた。
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イベントには理子さんと修さん親子のほか、元格闘家の魔裟斗さんと女優の矢沢心さん夫妻も出席し、2世帯住宅についてトークを行った。理子さんは「2世帯住宅で住みたい気持ちは80%。主人も多分そう言ってくれると思う」と話した。
また、「(2世帯住宅は)全部筒抜けのイメージ」と話していた矢沢さんもトークショーを終えた後は「相手(義理の両親)に無理をさせるのもいやだから、プライバシーやプライベートが分かれていれば住みやすいと思う」と話し、魔裟斗さんも「(修さんの話を聞いて)親側の気持ちが参考になった。(同居を)ちょっとは考えないといけないかな」と心が動いた様子だった。
イベントは、旭化成ホームズが1975年に2世帯住宅を発売して40周年となる今年、2月10日を「二世帯住宅の日」と決めたことを記念して開催された。
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