たいへんよくできました。:少女マンガの制服が京都新設高校の指定制服モチーフに

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 マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載中の佐藤ざくりさんのマンガ「たいへんよくできました。」の主人公たちが着ている制服が2016年に開校する京都市立の新設高校の指定制服のモチーフとして採用されることが明らかになった。マンガの担当者が高校の制服デザイン募集に応募し、採用された。20日発売の同誌6号で指定制服のデザインが公開されている。

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 新設校は、京都市立伏見工業高校(京都市伏見区)と同市立洛陽工業高校(京都市南区)の統合によって誕生する。制服は男女ともに明るい紺のブレザーで、女子はリボンが付き、スカートは白とピンクのチェック柄。ジャケットは男子がグレー、女子が白のパイピングとなっている。

 「たいへんよくできました。」は、小中学校時代に友達がまったくいなかった野々山ぼたんが、他県の高校に入学し、“脱ぼっち”を目指す姿を描いた少女マンガ。14年から同誌で連載中で、コミックス2巻が3月25日に発売される。

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