終わりのセラフ:小野大輔や石川由依ら追加キャスト発表

「終わりのセラフ」のビジュアル (C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会
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「終わりのセラフ」のビジュアル (C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会

 4月から放送予定のテレビアニメ「終わりのセラフ」の追加キャストが15日、明らかになった。花依小百合役(はなより・さゆり)を「残響のテロル」の三島リサ役の種崎敦美さん、雪見時雨(ゆきみ・しぐれ)役を「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、五士典人(ごし・のりと)役を「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の空条承太郎役の小野大輔さん、十条美十(じゅうじょう・みと)役を「Go!プリンセスプリキュア」のキュアフローラ役の嶋村侑さんがそれぞれ担当する。

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 「終わりのセラフ」は2012年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載中のマンガが原作。原作の鏡貴也さんが、マンガ連載に先行してストーリーを執筆し、「進撃の巨人」や「残響のテロル」などを手掛けた瀬古浩司さんが、アニメのシリーズ構成に加えて全話の脚本を担当したこともこのほど発表された。

 「終わりのセラフ」は、ウイルスによって人口が激減し、吸血鬼の脅威にさらされている世界を舞台に、家族を吸血鬼に殺された少年の百夜優一郎(ひゃくや・ゆういちろう)らの戦いを描いた作品。人気ライトノベル「伝説の勇者の伝説」や「いつか天魔の黒ウサギ」などで人気の鏡さんの原作、ライトノベル「紅 kure−nai」のイラストを手掛けた山本ヤマトさんが作画を担当したことでも注目を集めている。

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