華原朋美:小室哲哉と16年半ぶりタッグ 9年ぶりオリジナル新曲リリース

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 歌手の華原朋美さんが約9年ぶりとなるオリジナルシングル「はじまりのうたが聴こえる」で音楽プロデューサーの小室哲哉さんと約16年半ぶりにタッグを組むことが17日、明らかになった。華原さんは「今の自分があるのは、これまでの自分があったから……。今回作っていただいた小室さんのメロディーを聴いた時、心からそう感じました。そして私の人生を素直に言葉にすることができました」と話している。

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 「はじまりのうたが聴こえる」は06年に発売された「あのさよならにさよならを」以来のオリジナルシングル。今年でデビュー20周年を迎える華原さんは「シンガーとしての自分の原点に立ち返るべく、華原朋美を生み出した小室さんの楽曲で、今の自分にしか歌えないメッセージを届けたい」という思いから小室さんに楽曲を依頼したといい、「20周年というとても意味のある今年、歌手・華原朋美の原点をもう一度大事にしたいと思いました」と話している。

 また、作詞も自ら手がけたという華原さんは「私にとってここから始まる新たな旅立ちの歌です。そしてこの歌に込めた思いが、皆さんの胸の中を照らす光になってくれることを願っています」と曲に込めた思いを明かしている。

 「はじまりのうたが聴こえる」は5月20日発売。なお、同曲はテレビ東京系のドラマ枠「水曜ミステリー9」(毎週水曜夜9時)のエンディング曲に採用され、4月1日の回から放送される。

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