斎藤工:ユニークなかぶりもの姿に「自分らしい」

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 俳優の斎藤工さんが18日、東京都内で行われた「カップヌードルライトプラス」(日清食品)の新CMの発表会に、CMで着用した野菜のかぶりもの姿で登場した。斎藤さんは自身のユニークな姿に「格好つけないほうが自分らしいし、俳優としてオファーを受けた限り、倍で返したい」と真顔で語った。またかぶりものに付いているタマネギの皮、インゲンなどは本物を使用しているといい「おなかが減ったら食べられる」と冗談めいた。

ウナギノボリ

 斎藤さんは、かぶりものを「イラストで見たとき可愛かったですけど、いざかぶるとなんとも言えなかった。今となると自分から生えているという感じでなじんでいます」とコメント。「今後は体にきのこ類が生えてくるかもしれない。顔にぶなしめじが生えてきたらいいなと思う。野菜と同居して生きていきたい。鏡に映った自分を見ても、自分の生き様を誇らしく思う」とノリノリの様子だった。また「今後はこれを着用して活動していきたい。タレント名鑑の写真を撮り直さなければならないですね」とジョークを飛ばし、「オファーされる役柄が偏りそう」と苦笑していた。

 この日発表された新CMは、斎藤さんが野菜農家の農夫に扮(ふん)し、自身が歌う歌に合わせて、同商品を食べる女性に「野菜うまいだろー」と語りかける内容で、スープまで飲み干す女性たちを「いい、食べっぷりだ」と褒める。23日から全国で放送。

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