沖縄国際映画祭：コザゲート通りでレッドカーペット初開催　哀川翔、武田梨奈ら登場

　沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭　第7回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが28日、沖縄市のコザゲート通りで初開催された。コザミュージックタウン前に敷かれたレッドカーペットには、「原宿デニール」で主演を務めた武田梨奈さん、「Zアイランド」の品川ヒロシ監督、主演の哀川翔さんさんらが登場し、周囲に集まった観客から大きな歓声が上がった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　沖縄のエイサーからスタートしたレッドカーペットは、ほかに女優の夏菜さん、高月彩良さん、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん、「ガレッジセール」、「ウーマンラッシュアワー」の中川パラダイスさんら吉本興業に所属する人気芸人らが登場。武田さんはカラフルな花柄のドレスで、映画で共演した日韓5人組ボーイズグループ「BEE SHUFFLE」と、ダンスしながら登場。渡辺直美さんは、ピンクのドレス姿で笑顔を振りまき、イベント後半には、警備員の姿で登場して「直美ちゃーん！」という呼び掛けに応えていた。哀川さんは、「一緒に写真撮って！」「サインして！」という声に気さくに応じてファンサービスを行った。

　沖縄国際映画祭は、映画、音楽、ファッション、お笑いなど各種エンターテインメントを融合させたイベント。「Laugh＆Peace」をコンセプトに、2009年から開催されている。レッドカーペットイベントは、今回初開催の沖縄市・コザ通りのほか、初日は宜野湾で開催され、最終日は那覇国際通りで行われる。映画祭は宜野湾市、那覇市、沖縄市ほか県内各所で29日まで開催。