花澤香菜:初の実写映画主演で「何度も追いこまれた」

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 声優の花澤香菜さんが28日、テアトル新宿(東京都新宿区)で行われた主演映画「君がいなくちゃだめなんだ」(ムラカミタツヤ監督)の初日舞台あいさつに登場した。実写映画で初めて主演を務めた花澤さんは、撮影について「何度も追い込まれた」と明かした。

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 また、撮影の苦労を「アニメのアフレコでは本番は基本1回ですが、実写の映画では、何度も同じシーンをいろんな角度から撮って、例えば涙を流すシーンでは、同じタイミングで何度も涙を流したりする。それが難しくて……」と話した。舞台あいさつは、花澤さんが「君がいなくちゃ」と呼びかけると、来場者が「だめなんだ」と叫ぶコール&レスポンスで終了した。

 映画は、スランプ状態の絵本作家・アン(花澤さん)が失踪した飼い猫のペローを探す中、謎のメッセージの数々を見つけ、それが失踪した父の文章であることに気づく……という展開。「一世風靡セピア」のリーダーとして活動し、現在は俳優として活躍中の小木茂光さんがアンの父親を演じており、舞台あいさつには、小木さんとムラカミ監督も登壇した。

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