大島優子:劇場版アンパンマンでヒロイン声優 「将来子どもに自慢」

(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン
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(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン

 女優の大島優子さんが、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版第27作「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」(7月4日全国公開)でヒロインのミージャ役を務めることが31日、明らかになった。AKB48卒業後、初の声優挑戦で、大島さんは「とてもうれしいです。私がいつの日か母親になった時に子どもに自慢します。ミージャを、みんなに元気をあげられるキャラクターにしたいです」と意気込んでいる。

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 「それいけ!アンパンマン」は1988年から日本テレビで放送されている長寿アニメ番組で、今回は、作者のやなせたかしさんが昨年亡くなってから初の劇場版作品となる。ミージャは魔法のランプの世界の精霊で小さな女の子。クリームパンダとコキンちゃんとランプの世界に入るが、魔法の腕輪が壊れてしまい元の世界に戻れなくなり、腕輪を直すため、遠い魔法の泉を目指すというストーリーが展開する。

 大島さんの起用理由について担当者は「最後は“みんなで力を合わせることの大切さ”に気づいていく前向きな姿勢と重なること。そして大島さんとミージャの見かけがそっくり!ということで大抜てきとなりました」とコメントしている。また、やなせさんが作詞した楽曲「アンパンマンたいそう」の歌詞が作品全体のメッセージとして込められているといい、大島さんが作中で歌声を披露する。

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