注目アニメ紹介:「攻殻機動隊AAA」 シリーズ構成は冲方丁 劇場版につながる新エピソードも

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
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(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

 士郎正宗さんの人気マンガが原作のアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE(アライズ オルタナティヴ アーキテクチャ)」が5日から順次スタートする。今作は2013~14年に公開された劇場用アニメ「攻殻機動隊ARISE」シリーズをテレビ向けに再編集し、さらに6月20日公開の劇場版アニメ「攻殻機動隊 新劇場版」につながる新たなエピソードを加えた。シリーズ構成を人気小説家の冲方丁(うぶかた・とう)さんが担当している。

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 陸軍の機密部隊「501機関」に属していた完全義体のサイボーグ草薙素子(くさなぎ・もとこ)は、帰国直後に恩人・マムロ中佐の死を知らされる。なぜか中佐を殺害した容疑者とされた素子は、501機関の同僚に襲われながら、中佐の死の真相へと迫っていく……という内容。今作では、バトーやトグサらおなじみ「公安9課」のメンバーが集まる過程が描かれる。

 素子の声は「黒執事」の坂本真綾さんが担当。「黒子のバスケ」や「純潔のマリア」のProduction I.G.が制作する。放送はTOKYO MX、BS11ほか。

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