プリパラ：お台場で等身大キャラがライブ　プロジェクションマッピングでサイリウムチェンジ

　小学生女児を中心に人気を集めているテレビアニメ「プリパラ」（テレビ東京系）の3DCGによるライブ映像を上映するイベント「プリパラ　in　JOYPOLIS」が、18日から東京・お台場のアミューズメントパーク「東京ジョイポリス」でスタートする。報道関係者向けに17日、ライブ映像が公開され、キャラクターの衣装がカラフルに変化する“サイリウムチェンジ”などのおなじみの“キラキラ”した映像が、プロジェクションマッピングによってステージに投影された。5月10日まで。

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　子供向けアニメのキャラクターショーは、着ぐるみが登場するのが一般的だが、「プリパラ　in　JOYPOLIS」はステージに設置されたディスプレーで等身大の3DCGキャラクターが歌って、踊る映像を楽しむ“アイドルライブ風”のイベント。アニメやゲームのライブシーンを再編集した映像が流され、主人公・真中らぁららによるユニット「SoLaMi　SMILE（ソラミ・スマイル）」の「Pretty　Prism　Paradise！！！」、東堂シオンらによるユニット「Dressing　Pafe（ドレッシング・パフェ）」の「No　D＆D　code」のほか、「SoLaMi　SMILE」と「Dressing　Pafe」とファルルによる「Make　it！」の計3曲の“ライブ”を楽しめる。

　期間中、「SoLaMi　SMILE」「Dressing　Pafe」、ファルルをイメージしたソーダ（550円・以下税込み）やらぁらのリボンの形を模したパンケーキ「らぁらのトウィンクルパンケーキ」（1200円）なども提供される。また、キャラクターの衣装を着て写真を撮影できる「ダイバ写真館　むちゃプリ」なども楽しめる。

　営業時間は午前10時～午後10時で、上映は平日3回、土日祝日4回。料金は東京ジョイポリの入場料のみで、大人800円、小中高校生300円。

　「プリパラ」は、アイドルをテーマにしたアニメで、主人公・真中らぁらが“神アイドル”を目指して奮闘する姿が描かれている。テレビ東京系で毎週土曜午前10時から放送中。アーケードゲームの登録者数が100万人を突破するなど人気を集めている。