鉄のラインバレル:アニメ化もされた人気ロボットマンガ完結 最終回では10年後の世界も

清水栄一さんと下口智裕さんマンガ「鉄のラインバレル」コミックス1巻の表紙
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清水栄一さんと下口智裕さんマンガ「鉄のラインバレル」コミックス1巻の表紙

 テレビアニメ化もされた清水栄一さんと下口智裕さんのロボットマンガ「鉄(くろがね)のラインバレル」が、18日発売の「月刊チャンピオンRED」(秋田書店)6月号で約11年の連載に幕を下ろした。第122話となる最終回「クロガネの少年」の後半では、10年後の世界も描かれている。

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 鉄のラインバレルは、2004年12月から同誌で連載を開始。近未来の日本を舞台に、工事現場での事故を境に“力”を手に入れた早瀬浩一が、巨大ロボット「ラインバレル」に乗り込み、世界征服をもくろむ秘密結社と謎の巨大企業との戦いに巻き込まれていく……というストーリー。08~09年にテレビアニメ化もされた。

 最終回はセンターカラーで、清水さんと下口さんのインタビューも掲載されている。

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