忌野清志郎さん:長女・百世さんと親子コラボ ドラマロゴを制作

忌野清志郎さんの長女でイラストレーターの百世さんが手がけた5月3日ドラマ「忌野清志郎 トランジスタ・ラジオ」のロゴ=NHK提供
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忌野清志郎さんの長女でイラストレーターの百世さんが手がけた5月3日ドラマ「忌野清志郎 トランジスタ・ラジオ」のロゴ=NHK提供

 2009年に亡くなったロックミュージシャン・忌野清志郎さんの長女でイラストレーターの百世さんが、清志郎さんの高校時代を描くドラマ「忌野清志郎 トランジスタ・ラジオ」(NHK・BSプレミアム、5月3日放送)のタイトルロゴを手がけることが分かった。昨年5月発売の清志郎さんの著書「ネズミに捧ぐ詩」(KADOKAWA)の装画に続く、親子コラボとなる。

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 ドラマは、清志郎さんがリーダーを務めたロックバンド「RCサクセション」の名曲「トランジスタ・ラジオ」をテーマとしており、清志郎さんと同じ都立日野高校に入学した坂口雅彦(渡辺大知さん)は、ある日、屋上で隣の高校の女子生徒・永嶋美智代(中条あやみさん)と出会う。なぜか清志郎さんに間違われた雅彦は、清志郎さんを演じ続けることになり……という展開。百世さんが消しゴムハンコでロゴを制作した。

 ドラマの音楽は、生前の清志郎さんとステージで共演するなど親交が深かった矢野顕子さんが手がける。NHK・BSプレミアムで5月3日午後10時から放送。

 「RCサクセション」のアルバム「シングル・マン」(1976年)制作の舞台裏に迫るドキュメンタリー番組「名盤ドキュメント RCサクセション『シングル・マン』」もNHK・BSプレミアムで、5月2日午後10時から放送される。

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