遊☆戯☆王ARC−V:再登場ジャック役の星野貴紀「子供たちを決して裏切りはしない!」

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
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(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

 アニメ「遊☆戯☆王」のシリーズ最新作「遊☆戯☆王ARC−V」(テレビ東京系)に登場するジャック・アトラス役の声優の星野貴紀さんとクロウ・ホーガン役の声優の浅沼晋太郎さんが、作品の見どころなどを明かした。ジャックとクロウは同シリーズの「5D’s」で活躍したキャラクターで、星野さんは「『5D’s』の放送が終了してもなお、皆さんからいただく熱い声援に本当に感謝しています。その思いをバーニング・ソウルに変えて、ジャックを演じ切りたいと思います! ジャック・アトラスは応援してくれる子供たちを決して裏切りはしない!」と話している。

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 浅沼さんは、クロウを演じることについて「『遊戯王5D’s』で2年半演じてきた思い入れのあるキャラクターですので、こうして久しぶりに登場させていただけるのは本当に光栄です。とはいえ、はじめましてのキャストさん、スタッフさんばかりの新シリーズですので、新たな気持ちと初心をもって挑みたいと思います」とコメントした。

 星野さんは、見どころを「再びジャックを演じることができて本当にうれしいです。『ARC−V』はさまざまな召喚方法が入り乱れる、まさにエンターテインメントな作品。ジャックの真の力をやっとお見せできるのでは……とワクワクしています」と話している。

 「遊☆戯☆王」は、1996~2004年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。“千年パズル”を解いたことにより闇の人格を手に入れ、闇のゲームの番人となった内気な少年・武藤遊戯の活躍を描いた作品で、「R」「GX」「5D’s」など派生作品も次々と作られた。アニメシリーズを題材とした対戦型カードゲーム「『遊☆戯☆王』カード」は、「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス世界記録に認定されるなど、大ヒットを記録している。2016年にはオリジナルストーリーによる完全新作の劇場版アニメが公開される。

 「ARC−V」はシリーズ5作目で、テレビ東京系で毎週日曜午後5時半から放送中。

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