チャッピー:「第9地区」監督最新作 監督と出演俳優のインタビュー動画公開

映画「チャッピー」のワンシーン(C)2015 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
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映画「チャッピー」のワンシーン(C)2015 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

 映画「第9地区」(2010年)、「エリジウム」(13年)のニール・ブロムカンプ監督の最新作「チャッピー」が23日に公開されるのを前に、ブロムカンプ監督と同映画に出演した俳優のデーブ・パテルさんのインタビュー動画が20日、公開された。動画には、予告編も収録されている。

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 映画は、2016年の南アフリカ、ヨハネスブルクが舞台。「AI(人工知能)」の研究をするディオン(パテルさん)が、人工知能を持つロボット「チャッピー」を完成させ、チャッピーは人知を超えた行動に移る……という物語。

 ブロムカンプ監督は、インタビュー動画で「見たい映画は『SF映画』。だから僕は作っている」と語り、「僕の作品で重視をしているSFとしてのアイデアと、(視聴者の)感情に訴える背景、その二つのバランスが今回はうまくいった」と話す。同映画に出演したヒュー・ジャックマンさんとシガニー・ウィーバーさんの起用理由や演技についても語っている。

 またディオン役のパテルさんは、ブロムカンプ監督について「とてもやりやすかった」と話し「映画の世界観やロボットのビジュアルにひかれたし、脚本も独創的でよかった」と起用された理由や、ディオンを演じた感想などを明かしている。

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