AKB48総選挙:唯一の昭和の女・梅田彩佳は56位「まだまだ頑張る」

唯一の“昭和の女”として56位にランクインした梅田彩佳さん(C)AKS
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唯一の“昭和の女”として56位にランクインした梅田彩佳さん(C)AKS

 人気アイドルグループ「AKB48」の41枚目のシングルを歌うメンバーを選抜する「AKB48第7回選抜総選挙」の開票イベントが6日、福岡・ヤフオク!ドームで開かれ、唯一の“昭和の女”でNMB48の梅田彩佳さんが1万7019票を獲得し、第56位で「フューチャーガールズ」に入った。

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 投票速報では圏外だった梅田さんだが、「発表前にヤフーさんのニュースで、総選挙で唯一の“昭和の女”として紹介されていて、1人しかいないんだと思うと、本当にランクインしたいなと思いました。だから今日は本当にうれしいです」と喜びを語った。

 また、「順位は落ちていますが、ファンの方の愛は変わらないどころか、年々増えていると思います」と感謝。「自信を持って、くさらず、夢に向かって頑張りたい。いつか卒業すると思いますが、私のことを推したいと思ってもらえるくらい頑張りたい」と語り、「まだまだ頑張らせてください。お願いします」と呼びかけた。

 今回の総選挙は、272人が参加する中、梅田さんは唯一の昭和生まれ。昭和天皇崩御の4日前の1989(昭和64)年1月3日に生まれた。2012年の組閣でチームBのキャプテンとなって平成生まれのメンバーを引っ張り、14年にNMB48に移籍し、チームB2の副キャプテンとなるなど経験値の高さは抜群。総選挙は第4回が16位、第5回が19位で好成績を残したが、第6回は35位だった。

 「AKB48選抜総選挙」は2009年から行われており、今年で7回目の開催。今回は総勢272人が参加し、上位80人まで順位を決める。

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