ハリセンボン・箕輪はるか:笑顔で白い歯を披露 治療費は「45万円」

「ハイネケン 誘拐の代償」のイベントに登場した「ハリセンボン」の箕輪はるかさん
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「ハイネケン 誘拐の代償」のイベントに登場した「ハリセンボン」の箕輪はるかさん

 女性お笑いコンビの「ハリセンボン」が9日、東京都内で行われたアンソニー・ホプキンスさん主演の映画「ハイネケン 誘拐の代償」(ダニエル・アルフレッドソン監督)のイベントに登場。トレードマークだった黒ずんだ前歯を治療した箕輪はるかさんは「歯を白くしましたので、神経が死んでるってもう言えないんですよ」と、笑顔で白い歯を披露し、「キレイですか? もっとちょうだい」と集まった報道陣にアピールした。

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 箕輪さんは、グルメリポートで食事をするときにおいしそうに見えないことがきっかけで、1本約15万円かけて黒ずんだ前歯と両隣を合わせた計3本を約45万円で治療したと報告し、「顔色もワントーン明るくなったと言われます。性格も前向きになって晴れ晴れ。堀北真希さんに似てます」と大喜び。相方の近藤春菜さんも「感動しました。黒い歯しか見たことがなかった」と絶賛した。記者から箕輪さんに結婚の予定があるといううわさがあることを聞くと、近藤さんは大笑いしたが、箕輪さんは「これなら確かにウエディングドレスに合う」とまんざらでもない様子で、「白い歯が好きだと言ってくれる人を見つけたい」と、婚活に意気込んでいた。

 映画は、有名ビール企業・ハイネケンの経営者が誘拐された実在の事件を映画化したクライムサスペンス。エミー賞受賞ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズさんのベストセラーをもとに、誘拐犯と被害者双方の視点から、事件の真相に迫る。イベントでは、映画にちなんで、タキシードに身を包んだ2人が登場。司会者からのふりで、近藤さんが「アンソニー・ホプキンスじゃねーよ!」と、おなじみのギャグを披露した。映画は13日公開。

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