映画興行成績:「アベンジャーズ」続編が初登場首位 興収8億円のロケットスタート

映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のイメージカット (C)Marvel 2015
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映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のイメージカット (C)Marvel 2015

 6日に発表された4、5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米マーベルコミックが誇るスーパーヒーローたちが一堂に会した人気シリーズ「アベンジャーズ」のパート2「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が初登場で首位を獲得した。全国774スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約50万5500人を動員。興行収入は約7億9400万円をあげ、2015年公開の洋画作品の中では「ベイマックス」を抜いてトップのオープニング記録を達成した。

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 2位はアイドルをテーマにした人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版アニメ「ラブライブ! The School Idol Movie」で、土日2日間で約15万500人を動員。興行収入は約2億1600万円だった。3位は初登場の「映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」がランクイン。NHK・Eテレで放送中の「ひつじのショーン」(07年~)シリーズ初の劇場用長編で、145スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約9万3600人、興行収入は約1億1300万円だった。

 初登場作品では、6位に「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」が入った。同作は人気アニメ「アンパンマン」の劇場版27作目で、女優の大島優子さんがゲスト声優としてミージャ役を演じている。163スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約7万600人、興行収入は約8500万円だった。

1位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

2位 ラブライブ! The School Idol Movie

3位 映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム

4位 マッドマックス 怒りのデス・ロード

5位 海街diary

6位 それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ

7位 予告犯

8位 トゥモローランド

9位 呪怨-ザ・ファイナル-

10位 愛を積むひと

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