サッカー・ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手(レアル・マドリード)が8日、東京都内で行われた美容機器メーカー「MTG」のイベントに出席。イベントでは自身そっくりのサイバークローン(等身大フィギュア)がお披露目され、ロナウド選手はまばたきをするなど忠実に再現された“クローン”との初対面に「目が動くなんて信じられないよ。似てないといったらうそになる。似てます。完璧ですね。気に入りました」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ロナウド選手が登場したのは、同社の新製品「SIX PAD」のPRイベント。新製品は筋肉に電気刺激を与えるトレーニング器具で、ロナウド選手は同商品の開発パートナーとイメージキャラクターを務め、CMなどにも出演している。
昨年に続き2度目の単独来日となったロナウド選手は、7日に東京都内で開かれた新製品の発表会見にも出席。ロナウド選手のサイバークローンは、ハリウッドの特撮映画スタジオ「Legacy Effects」と3Dプリンター企業・ストラタシス社が共同で製作した。ビジュアルはもちろん、皮膚の質感や毛穴まで実物に近づけ、眼球と目の周りの筋肉もリアルに動く。12日まで丸ビル(東京都千代田区)1階のマルキューブで展示される。その後、お台場でのイベント、アジア各国でのプロモーションに活用される予定。