HKT48兒玉遥:2年連続「紅白出場」に強い意欲

書籍「HKT48成長記 腐ったら、負け」の発売記念イベントに登場した(左から)「HKT48」の兒玉遥さん(中央)
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書籍「HKT48成長記 腐ったら、負け」の発売記念イベントに登場した(左から)「HKT48」の兒玉遥さん(中央)

 アイドルグループ「HKT48」の兒玉遥さん、穴井千尋さん、多田愛佳さんが18日、東京都内で行われた書籍「HKT48成長記腐ったら、負け」の発売記念イベントに登場。イベント前の会見で、「今年の目標」について聞かれた兒玉さんは「(2年連続の)紅白出場です」と目を輝かせた。

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 「HKT48成長記腐ったら、負け」は、メンバー全員のインタビューを中心に、2011年に結成した当初のグループの様子や低迷期、メンバーの脱退、移籍などをつづっている。兒玉さんは「普段、本音や素直な気持ちを発することがないので、たくさんインタビューをしていただいたりしたのですが、作っている最中は緊張しました。いろいろなことを思い出すうちに、泣いたりもしました」と明かした。

 イベントには、穴井千尋さん、多田愛佳さんも出席。多田さんは、3年前に「AKB48」から「HKT48」に移籍した当時について「子供が嫌い(な性格)で“後輩”とか嫌いでした。HKTのことを子供みたいに思っていて」といい「移籍して3年がたち、今は仲良しになってメンバーといる時間が最高です」と笑顔を見せ、タイトルにちなんで「あの当時は、腐りかけていました」と笑いを誘った。

 書籍は四六版、246ページ、価格は1300円(税抜き)。

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